イングランドプレミアリーグ2016-2017 レスターは奇蹟だったのか??

プレミアリーグ2015-2016では、優勝オッズが5001倍の岡崎選手所属のレスターがまさかの1位に輝き、レスターの奇蹟が起こったわけですが、2016-17年はいったいどうなるのでしょうか??

イングランドプレミアリーグ2016-2017優勝オッズ
william hill イングランドプレミアリーグ2016-2017優勝オッズ

第1候補はマンチェスター・シティ
第2候補はマンチェスター・ユナイテッド
第3候補はチェルシーとなっております。
レスターはオッズ67倍で第7候補となっております。
昨年のオッズ5000倍と比べれば力が認められたということでしょうか。

マンチェスター・シティは
昨季は4位にという結果になりましたが、今季も優勝候補に間違いありません。豊富な資金力と新たにグアルディオラが監督迎えた今シーズンの最有力候補となっています。
新戦力も、ジョン・ストーンズ、イルカイ・ギュンドアン、ノリート、レロイ・サネと補強も盤石です。
アグエロを中心としたアタッカー陣の破壊力は脅威です。

マンチェスター・ユナイテッドは
昨季は4位から5位とランクダウンしましたが、天才モウリーニョ監督を迎え、大きな期待が寄せられます。

監督として唯一UEFAチーム・オブ・ザ・イヤーに4度選ばれている。また過去に4人しか達成していない、異なる2つのチームを欧州王者に導いた監督のうちの1人であり、監督としてイングランド、イタリア、スペインのリーグ戦と国内カップ戦(プレミアリーグ、セリエA、プリメーラ・ディビシオン)優勝を成し遂げた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BC%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A7

選手ではFWズラタン・イブラヒモビッチやMFポール・ポグバを補強し、攻撃的なサッカーが見られるのではないでしょうか。
天才的な監督と天才的なプレイヤーが揃いました。

チェルシーは
昨季は10位と低迷しましたが、今季も優勝候補のひとつです。新戦力であるFWバチュアイのスピードとパワーが、ジエゴ・コスタとの連携がうまくいけば、破壊力抜群の2トップとなる予感です。


レスター・シティは
日本代表岡崎慎司も在籍しており日本人としては応援したくなるものです。
ラニエリ監督の方針は「戦術よりもハードワーク」ということで強みはコンパクトな守備とハードワークになります。そしてイングランド代表バーディー、アルジェリア代表マフレズの得点力で降格候補とまで言われていた中、優勝までのぼりつめました。

イングランド・プレミアリーグには
圧倒的に強いチームがいないので
どうなるか予想するのはとても難しいのではないでしょうか??

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ブンデスリーガ2016-2017 今年もバイエルン・ミュンヘンが優勝か??

ブンデスリーガの日程は
http://soccer.yahoo.co.jp/ws/schedule/56です。

ブンデスリーガに所属している日本人選手は
香川真司 (ボルシア・ドルトムント)
宇佐美貴史 (FCアウクスブルク)
内田篤人 (シャルケ04)
大迫勇也 (1.FCケルン)
酒井高徳 (ハンブルガーSV)
長谷部誠 (アイントラハト・フランクフルト)
原口元気 (ヘルタ・ベルリン)
武藤嘉紀 (FSVマインツ05)
と多数の日本人選手が活躍しております。

ブンデスリーガ2016-2017優勝オッズ
williamhill ブンデスリーガ2016-2017優勝オッズ

4連覇中の王者バイエルン・ミュンヘンがオッズ1.12倍で優勝候補に上がっております。第2候補はドルトムントでオッズは6倍、第3候補はヴォルフスブルクでオッズは51倍となっております。


バイエルン・ミュンヘンは監督がジョゼップ・グアルディオラからカルロ・アンチェロッティに変わりました。選手は優勝第2候補のドルトムントからマッツ・フンメルスを獲得し、ベンフィカからポルトガル代表の新星レナト・サンチェスを獲得しております。
攻撃面では史上6人目となる30得点をあげたロベルト・レバントフスキと、自己最多得点をあげたトーマス・ミュラーの存在、守備面でも20試合完封のマヌエル・ノイアーが存在しています。攻守揃って隙がありません。


第2の候補のドルトムントは主将のマッツ・フンメルス、イルカイ・ギュンドアン、ヘンリク・ムヒタリアン、ピエール=エメリク・オーバメヤンら主力選手が退団しました。その一方でバイエルン・ミュンヘンから復帰したマリオ・ゲッツェやFCバルセロナからマルク・バルトラ、ヴォルフスブルクからアンドレ・シュールレ、EURO2016でポルトガル優勝に貢献したラファエル・ゲレイロ、そして18歳のウスマン・デンベレやエムレ・モルらが加入しております。
「ファンタスティック4」と称された強力攻撃陣「オーバメヤン、ロイス、ムヒタリアン、香川」が崩れたのも事実です。ドルトムントは2015-2016シーズンは80点越えの攻撃力を誇っていました。2016-2017シーズンはどうなるでしょうか?

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セリエA2016-2017 ユヴェントス6連覇なるか??

william hill セリエA2016-2017 優勝オッズ

優勝第1候補はユヴェントスでオッズは1.25倍です。
優勝第2候補はローマでオッズは8倍です。
優勝第3候補はナポリでオッズは9倍です。

優勝候補筆頭のユヴェントスは現時点でセリアAを5連覇中です。
チームの顔であったポール・ポグバを1億ユーロでマンチェスター・ユナイテッドへ、スペイン代表のアルバロ・モラタはレアルマドリードへ放出しました。
一方、新戦力としてライバルであるローマから卓越したボールタッチと芸術的なフリーキックが武器のミラレム・ピャニッチを3000万ユーロで引き抜き、ナポリからは得点王のゴンサーロ・イグアインを9000万ユーロで引き抜いております。
また、FCバルセロナで長期スタメンの地位を確立していたダニエウ・アウベスが加入したことで3バックと4バックの両システムで機能可能となっております。

第2候補のローマは貴重なピャニッチをユヴェントスに引き抜かれております。ただ、移籍の噂されたナインゴランが残留し、ケガからの完全復活が見込めるストロートマンもいます。

第3候補のナポリはミリクを獲得したものの、イグアインの抜けた穴を埋めるのは厳しいです。ジエリンスキやジャッケリーニといった機動力のあるアタッカーとサッリ監督の手腕がナポリの命運を握っています。

長友佑都の所属する第4候補のインテルは、セビージャからアルゼンチン代表エベル・バネガ、ラツィオからイタリア代表アントニオ・カンドレーヴァら実力者を獲得しました。しかし、プレシーズンマッチでパリ・サンジェルマン、バイエルン・ミュンヘンらに敗れるとロベルト・マンチーニ監督との契約を解除し、前アヤックス監督のフランク・デ・ブール氏が監督に就任しました。開幕までのあまり時間がない中で、どれだけチームを高い調子にもっていけるでしょうか?

本田圭佑の所属し、近年はファンの期待を裏切り続けているように感じる第5候補のACミランは、今季ヨーロッパリーグへの出場権を逃しました。そして財政難のためか、カルロス・バッカを放出するようです。良いのか悪いのかACミラン株を中国の投資グループが購入することになっており、今後は中国資本の影響で大きくチームが変わっていくことでしょう。

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