錦織圭だけじゃない日本テニス界が強くなってる
2016年9月16日から2016年9月18日にかけて、男子テニス国別対抗戦デビスカップ日本VSウクライナが大阪で開催されました。
試合結果は
1日目
ダニエル太郎 VS セルジー・スタホフスキー
7-6(7-4)、7-6(7-2)、6-1
西岡良仁 VS イリヤ・マルチェンコ
6-4 5-7 6-4 7-5
2日目
錦織圭・杉田祐一ペア VS スミルノフ・スタコフスキーペア
6-3、6-0、6-3
3日目
ダニエル太郎 VS アルテム・スミルノフ
3-6、7-5、6-1
西岡良仁 VS ダニロ・カレニチェンコ
6-2、6-2
と5試合全勝でウクライナに勝利しました。
ダニエル「特にイギリス戦の時は、相手が(アンディ・)マリー(2位)たちだったので、やっぱりさすがに勝つのはタフだと思っていたし、あそこは錦織選手に頼らないといけなかった。今回は錦織選手がいなくても、僕たちで勝てるチャンスがある相手。とにかく勝ててよかった」
西岡「今までは正直、錦織選手の(シングルスの)2勝を前提とした勝ち方であったと思う。(今回は)錦織選手をこうやって温存することができた。チームとしてまた強くなったと思います」
監督「デビスカップでベスト8、ベスト4まで行きたいと願った時に、正直なところ戦力としてはまだ揃っていない。今、錦織がトップ5にいますが、少なくとも30位ぐらいに1人いて、50位ぐらいに1人いて、というところを目指して、一人ひとりが上げていければ、チャンスは来ると思う。今は(WGに)とにかく居続けることが、まず大切だと思う」
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/tennis/2016/09/19/___split_6/index.php
デビスカップの決勝戦は11月
日本は9月に大阪で行われた対ウクライナ戦を制し、2017年のワールドグループ残留を決め、デビスカップ熱が冷めているようです。
今回の日本VSウクライナはプレーオフです。
デビスカップ2016の優勝国が決定するのは11月25日から11月27日です。
デビスカップ2016の決勝戦は、アルゼンチンvsクロアチアと決定しています。
http://www.daviscup.com/en/draws-results/world-group.aspx
アルゼンチン
Argentina beat Great Britain in Glasgow to reach the final of the Davis Cup.
More: https://t.co/LKMt9gJUog pic.twitter.com/r88eGJjhtm
— BBC Sport (@BBCSport) 2016年9月18日
シングルス第1試合ではフアン・マルティン・デル・ポトロ(アルゼンチン)がアンディ・マレー(イギリス)を6-4、 5-7、 6-7 (5-7) 6-3、6-4の接戦で勝利しました。
たられば、になってしまいますが、
カイル・エドマンド(イギリス) VS ギド・ページャ(アルゼンチン)
7-6(7-5)、4-6、3-6、2-6
アンディ・マレー、ジェイミー・マレーペア(イギリス) vs フアン・マルティン・デル・ポトロ、レオナルド・マイエルペア(アルゼンチン)
6-1、3-6、6-4、6-4
アンディ・マレー(イギリス) VS ギド・ページャ(アルゼンチン)
6-3、6-2、6-3
ダニエル・エバンス(イギリス) VS レオナルド・マイエル(アルゼンチン)
6-4、3-6、2-6、4-6
第4試合が終わった時点では2-2となっていました。
最初のマレーVSデルポトロでマレーが勝利していれば、決勝はイギリスが来ていたでしょう。
怪我に付き纏われ続けたデルポトロですが、ついに完全復活したのでしょうか??
クロアチア
ボルナ・チョリッチ(クロアチア) VS リシャール・ガスケ(フランス)
2-6、6-7(5-7)、1-6
マリン・チリッチ(クロアチア) VS リュカ・プイユ(フランス)
6-1、7-6(7-4)、2-6、6-2
マリン・チリッチ、イワン・ドディグペア(クロアチア) VS ピエール・ユーグ・エルベール、ニコラ・マユペア(フランス)
7-6(8-6)、5-7、7-6(8-6)、6-3
マリン・チリッチ(クロアチア) VS リシャール・ガスケ(フランス)
6-3、6-2、7-5
マリン・ドラガンヤ(クロアチア) VS リュカ・プイユ(フランス)
4-6、4-6
クロアチアVSフランスで印象に残ったのはチリッチの3連勝です。
負け越していたガスケを今試合ではストレートで制しました。
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